トムの桜 ~猫一匹の為にさんざんな目にあってしまった~

桜の木に登っている猫の画像

小学校の友人が、子猫をいじめていました。ポリバケツの中に入れられて体の半分以上が水に浸かっているその子猫は今にも死にそうでした。その時、彼の中で何かが弾けたのでした。

幼い娘の言葉 ~そうやって声を掛け合ってるわけよ~

神奈川県警の事故処理車の画像

彼は4年ほど前に、交通事故で4歳の息子と妻を失いました。そして残された当時1歳との娘との暮らしがはじまりました。最愛の家族を失うということは、とても悲しく切ないのです。

お兄ちゃんとドラクエ3 ~3つ年上の兄は、妹想いの優しい兄でした~

ファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」のスクリーンショット

彼女にはの3つ年上のお兄さんがいました。とても優しいお兄さんで、小さい頃にはドラクエ3を一緒にやった思い出があります。でもそれはとても悲しい思い出なのです。

ドロップアウトした医者 ~包茎手術から植毛、美容外科まで~

クリニックの看板の画像

3歳の娘さんを案じながら奥さんは亡くなりました。旦那さんは医師の仕事を続けるため奥さんの実家に娘をあずけました。表向きはなんとか回っているようでしたが、やはり歪はあったのです

天邪鬼な彼女 ~関係をせまると、あなたは紳士じゃないといわれる~

木作り人形のカップルの画像

「右」と言えば左と答え、「白」かと問えば黒と答える、そんな天邪鬼な彼女。彼女の機嫌を損ねないのは大変なことだけれど、それでも彼は彼女のことをとても愛していたのです。

親父の視界 ~ただ実家を継いで医者になるのに抵抗があった~

医学生の学習風景の画像

「親の言うとおりに生きたくない」という気持ちは、男なら誰もがもっているものかもしれません。けれど大事なことは「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」なのかもしれません。

ロッキーは俺のヒーロー ~ロッキーが来るのはありえないと思ってた~

必死に泳ぐドーベルマンの画像

少年はお母さんの実家の近所の大きな川で遊んでいたのですが、コケに足を滑らせて川に転落。死を覚悟したそのとき現れた救いの主は、そこに来れるはずのない愛犬でした。

おばあちゃんの通帳 ~もう、声だけじゃ私だってわからなくなって~

紺色の預金通帳の画像

小さい頃はいつもおばあちゃんと一緒に居たけれど、高校に入ると友達と遊ぶほうが多くなりおばあちゃんとは疎遠に。けれど離れている間も、おばあちゃんは孫を思っているのです。

ファミコンよりも大事なもの ~泣いたね、、。初めて言ったよ~

ファミリー・コンピュータの画像

少年はファミコンが欲しくて堪りませんでしたが、お家は母子家庭で貧乏でした。自力でなんとかしようと新聞配達でお金を貯めました。でも、もっと大事なものがある事に気付きました。

親父に貰った金ピカの時計 ~あてになんねーだろ人のゆうことなんざ~

古びた腕時計の画像

「金に困ったら売れ!」と、お父さんから貰った時計は偽物でした。しかしそれは、経営者として生きてきたお父さん流の教育でした。このお話は腕時計にまつわる親子愛の話です。

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