祖父から祖母へのラブレター ~余命があとわずかである ことを知らされていた~

新しいサイトを作りました。

あなたの心に感動をお届けするサイト

ココロヲアラウトコロ

感動する動画やエピソードを少しづつ更新しています。もしよかったら遊びにきてくださいね。

病院のベッドに寝ているお爺ちゃんんと看護するお婆ちゃん

そのお爺ちゃんは、脳梗塞で入退院を繰り返していました。家族は皆、お爺ちゃんの余命があとわずかであると知っていました。やがてお爺ちゃんが亡くなり一周忌が過ぎた頃、一通の手紙が…

‐‐‐‐‐‐‐‐‐< 以下、本文です。>‐‐‐‐‐‐‐‐‐

脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父 私たち家族は以前からの本人の希望通り、医師から余命があとわずかである ことを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。

「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」

祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。

祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。 祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。

衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは 思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。

「おばあちゃん元気  ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね  また機会があればいっしょに暮らしたいものです」

祖父が書いた最初で最後のラブレターである。

2回のベイル・アウト(緊急脱出) ~もう一回、同じ言葉を叫んでいた~
1999年。航空自衛隊入間基地所属のT33型ジェット練習機が入間川河川敷に墜落しました。マスコミが「税金の無駄使い」と報...
ひらがなの手紙 ~当時ひらがなを覚えたての私が読めるように~
お母さんは彼女がまだ幼稚園のときに他界。そして残していく愛娘に一通の短い手紙を残しました。まだ幼い娘に読めるようにと平仮...
チーズケーキの値段 ~あのう、チーズケーキはひとつ何円でしょうか~
表のガラスドアを開けて入ってきたのは、五、六歳ぐらいの女の子でした。必死の面持ちの彼女はどうやらチーズケーキが欲しいよう...
軽自動車のナンバー ~お父さんに軽自動車を買ってもらったそうな~
若い女性がお父さんに軽自動車を買ってもらいました。そして、その車のナンバーをある言葉の語呂合わせにしたのです。すごく短い...
道路にできた虹 ~ 泣いてる女の子か。苦手なパターンだ ~
中学生の女の子が泣きながら道を歩いていました。誰もが「どうしたのだろう?」と心配してしまうそのシーンで、若い二人の男性の...